水中スポーツ紹介

フィンスイミングは、足ヒレを使用して水面・水中を進むスポーツです。

フィンには、ビーフィン（片足ずつ履く2枚フィン）と モノフィン（両足そろえて履く1枚フィン）があります。

モノフィンを使用した種目では世界新記録が13秒台となり、水中最速競技として世界中で人気の高いスポーツです。

現在では『第二のオリンピック』と呼ばれるワールドゲームズの正式種目の１つです。

フリーダイビングは、スキューバダイビングのような⽔中で呼吸をするための装置を持たず、「⼀呼吸でどれだけ深く潜れるのか」「どれだけ遠くまで泳いで⾏けるのか」「どれだけ⻑い時間呼吸を⽌めていられるのか」をルールに沿って競うスポーツです。

現在、CMASでフリーダイビング世界選手権が開催され、世界40か国前後が参加する大会に成長しています。

水中ホッケーはビーフィン・シュノーケルを装着し2つのチームに分かれてプールの底で、パックをゴールにどれだけ入れられるかを競うスポーツです。

息を止めている時間だけしかプレーができないので、息止め能力が要求されます。

水深が浅く、足の立つところでも練習できる為、世界では急激に競技者人口が増えています。2年に一度世界選手権が開催されています。

水中ラグビーはビーフィンを履いて、飛び込み用プールのような水深のあるプール（3.4m～5m）で、水中でパスのできるボールを使い、両端に置かれた網のゴールにボールを入れるというラグビーとバスケットを合わせた様なゲームです。

息を止めていられる時間だけしかプレーができないので、息止め能力も要求されます。

水中写真は主にヨーロッパを中心とする国々で20年以上前から水中写真の世界選手権大会が開催されていました。

水中映像の撮影技術を広め、大会を通じてダイビングスキルの大切さ、スキューバダイビングの安全な楽しみ方を学ぶ事が出来る競技です。